【よくある質問】-和彫編-
※あくまでも価値観は人それぞれ!と個人的に考えている中でお客様に実際(説明をした)一例をご紹介します。
Q.『和彫りとジャパニーズスタイルの違いって何ですか?』
Q.『和彫りとジャパニーズスタイルの違いって何ですか?』
A. 想像してみてください。
◆我武者羅に修行して“和”を追求した
!!寿司職人を!!
◆海外にもあるジャパニーズ寿司!
ハンバーグをのせたお寿司も海外では人気です。
どちらも“寿司”と呼ばれますが。
職人からみた寿司と
お客様からみた寿司
果ては寿司通から見える寿司でも捉え方は人それぞれです。
刺青/和彫とは→言い換えると
・日本の寿司職人が握る寿司
・和を追求した刺青=和彫
一方でTATTOO(ジャパニーズスタイル)とは→
・和のテイストを取り込んだ作風=ジャパニーズスタイル
・遊び心や芸術性などARTを総称してTATTOO
こうした捉え方も在るという一例です。
Q.これって和彫りですか?
粋な国内外のアーティストが和を好み、和の素材を生かして仕上げた作品が和彫。
さらに言えばアーティストが(和彫)と断言して入れた作品は少なくとも
其の作品に携わったアーティストから見て間違えなく和彫りです。
一方で和の素材に独自のARTを盛り込めば
ジャパニーズスタイルとも呼べるのではないでしょうか。
職人も人それぞれ
お客さんの見え方も人それぞれ
・シャリの上に地元では定番の食材だと思っていても。
・地方に行けば定番の素材も異なってきます。
※関東彫があり関西彫りもあるくらいですから。
寿司職人から見て『これは寿司だ』
職人から見て『これは和彫りだ』
となれば和彫りと受け取ってもよいと思います。
寿司通
◆一方で、1~2軒のれんを潜った寿司通もいます。
職人が和彫りと言っても。
寿司通の人がそれ和彫りじゃない!
と言われもヘコむ必要はありません。
その人から見れば和彫りじゃなんだ。
くらいの解釈でやり過ごしてください。
※くれぐれも衝突したりしないように。
大切なのはお客さんの“お口に合うのか”どうかです。
人の好みにケチはつけられません。
そもそも
◆僕はジャパニーズスタイルを好みます。
シャリの上にほうれん草やうずらを乗せて海苔で巻いて軍艦巻きを作ったり。
職人に『なかなか面白いね』と言っていただけるような
お客さんに『めっちゃ好きー』と喜んでいただけるような
アーティストで在りたいと勉強中です。
(´∀`)ウシシ
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